2021.3.6-14 @旧観慶丸商店

『10年の幸福写真』ご来場ありがとうございました。

10年目の3.11をまたぐ8日間の写真展を無事に開催することができました。実行委員会一同心から御礼申し上げます。来場者数は約1000人。「あなたの写っている写真があればお持ち帰りいただけます」コーナーでは3400枚のうち約3000枚(後日郵送分を含む)を渡すことができました。ご来場頂いたみなさんからの感想をご覧ください。

こんなに賑やかな声が聞こえる写真展は、初めてでした。しかも、自分が写っている写真をもらえるなんて、皆さんうれしいと思います。真剣にアルバムみている様子でしたもの。布に震災直後あたりから時の移りかわった姿を並べた写真は興味深く見入ってしまいました。もちろんお会いした事のない方々の方が多かったけど、時の移り変わりによって表情も変わり、気持ちも変化していく様を共有できましたよ。

(50代 女性)

今思い出しても涙が出てくるほど幸せを感じました。しあわせって、わたしのしあわせではなくて、写っている方々のしあわせです。だれも思いもよらないほどのくるしみを味わった方々だからこそのこの笑顔。

(50代 女性)

目頭が熱くなる写真が多すぎて涙が溢れてくるのを我慢するのが大変でした。写っているおばちゃんに写真を渡しに行ったら「あら懐かしいごだー!んで今から行ってくっから〜」って、すぐに写真展に行ってくれたのが本当嬉しかった。

(30代 元ボランティアの男性)

写真いっぱいありがとうございました。亡き母に久しぶりに会うことができました。とても嬉しかったです。

(60代 女性)

テレビで流れている3.11特集の様な写真展だと想像していたので、まずタイトルにびっくりした。お涙頂戴を感じるテレビ番組をさんざん見てきたから、前知識がなくて逆に良かった。2階の展示を1時間くらいみている間、1階からずっと笑い声が聞こえてきた事が嬉しかった。

(70代 男性)

縦長で暖簾のような写真があっちこっちでゆーらゆーら。前からはフーッと近付いて顔にさわり、思わず微笑んで挨拶を。後ろからは肩を触られたと振り替える。なんてあたたかな写真展なのでしょう。このような写真展は初めて!!悲しい心をあたためてくれる会でした。

(70代 女性)

小学校4年生になりました!!写真の自分はちっちゃくてかわいかったです!(妹)

もう18歳になりました。懐かしい写真がたくさんありました!!ありがとう!(姉)

友達が偶然一枚の写真を見つけました。去年急逝した友達の写真でした。やっぱり自分はここに呼ばれたんだと涙ながらにでも嬉しそうに語っていたのが印象的でした。

(60代 男性)

しん災から十年たった。つらい時もあったが、ぼくは今、毎日元気にがんばっている

(小学生 男子)

きょうみたのがなみがきたときなくなられたひとをすくいたいとおもたです (5歳)

震災当時はもう笑ってはいけないと思った時もありましたが、生きていればそうは行かない時が頻繁にあります。悲しみの中にも、心が救われる時、悲しみが少し和らぐ時、そして、素敵な笑顔になれる時があるだと思いました。本当に幸福の写真でした。

(40代 女性)

私たち、家族の歩みを見届けて残していただき感謝です。10年間の記憶が目の前に広がりました。本当にありがとう

(40代 男性)

10年分のみんなの写真を拝見して、みーんな本当に、色んなことを乗り越えて一生懸命生きてきたんだなぁ。それまでの10年の何倍もの人と出会い、何倍もの悲しみや、幸せを感じた10年だったんだなぁと感じさせられた写真展でした。あっという間だと思ってたけど、とっても大切な大切な10年だったと気づく事ができ幸せな気持ちになりました。素敵な幸福写真展を開催してくれてありがとう♡写真集も楽しみにしてます\(^^)/

(50代 女性)

とってもとってもとーってもステキな、幸せな時間をじっち、ばっぱと過ごせました。皆と会ってすぐにないたじっち。今と昔の記憶の擦り合わせ。言葉じゃなく、気持ちでつながれたことに感謝です

(30代 女性)

写真っていいなぁとつくづく思いました。いろんな友達の10年がありました。コタツもポカポカですてきです。

つらくて実家方面に行かないように、見ないようにしてきた10年....今回このような写真がみれて良かったです。あっこの角、あっこの道、あっこの現場!ってなつかしかった。そして何より写真のみんなが笑顔で。ちょっぴり泣いたけど来て良かった!ありがとう。

自分が生まれる前のパパの写真を見て、娘が反応していたり。知り合いの私の知らない時代の姿が見れたり。写真には無限の可能性がある、と感じられた時間でした。

(30代のお母さん)

やっぱり渡波サイコー♡

心があったかくなり「さみしかった」「かなしかった」記憶が少しほっこりしました。

私は楽しいことが大好きだったし、何より大事な人が楽しそうにしているのを見るのがもっと大好きだったはず。
最近になってようやく、今の私たちを支えてくれているのは周りの大切な人たちの思いだけど、その礎となっているのは震災前に確かにあったごく普通の、でも素晴らしい日々なのだと気づくことができました。

(実行委員長)

photo 荒井基吉 / 10年の幸福写真実行委員会

展示の様子は、KSB瀬戸内海放送で放送されたこちらからご覧頂けます。写真展は終了しましたが、2022年春に出版予定の写真集制作に向けての記念撮影がはじまっています。これからもnoteやホームページでも制作の様子を更新していきますのでお楽しみに♪

ギャラリー

実行委員会がお伝えします

1年後に写真集になる。
出張記念撮影がはじまりました。

出張「平井写真館」って?

2021年限定のスタジオを持たない出張「平井写真館」。震災から10年の石巻圏で100組の「幸福写真」を残させて貰うことがミッションです。幸福のカタチはひとそれぞれ。「どこで撮ろう?」「誰と撮ろう?」と相談しながら約1年かけて撮影させて貰った写真は1冊の写真集として出版される予定です。撮影代は写真集の制作費に当てさせて頂きます。

記念写真はいかが?

出張範囲は石巻市・女川町・東松島市近辺に限らせていただきます。

撮影料金: ¥30,000
申込み締切:2021年10月末頃まで
撮影前の打ち合わせ必須
プリント写真をお渡し(データ渡しもOK)
写真集が完成したら1冊プレゼント♪